MAXスポーツマウスガードの効果


スポーツマウスガードの第一の役割は口腔内の怪我の予防、軽減です。

スポーツマウスガードの役割は口腔内のケガの防止・軽減です。プレー中に対戦相手とのコンタクトで歯が折れたり舌や唇、口腔内を傷つけてしまう怪我は予想以上に多く発生し、プレー強度が高まるほど増える傾向にあります。

天然の歯に鉄球をぶつける実験があり、歯が欠けたり、割れたり、歯根にもダメージを受けたりすることがありました。一方、同じ条件でスポーツマウスガードを着けて実験したところ、衝撃が吸収され、歯には全くダメージが無かったという実験報告があります。

また、頭蓋部への影響を調べる実験でも、スポーツマウスガードを着けることによって、頭頂部や側頭部にかかる衝撃が減少するという結果が報告されています。スポーツマウスガードを着けて強く噛み締めると、首周りの筋肉の活動が上がることが分かっています。

 

口腔内の外傷予防だけでなく、アゴや頸部へのダメージ軽減、さらに脳振盪発症リスクを低減する効果も期待できるのです。

 

ラグビー、バスケットボール、サッカー、アクロス、格闘技など激しいコンタクトが発生するスポーツでのスポーツマウスガードの装着はもちろんのこと、非コンタクトスポーツにおいても、噛みしめによる奥歯の割れや欠け、すり減りから奥歯を守ためにスポーツマウスガードの装着には効果が期待できるのです。。

 

正しく噛むこと=運動パフォーマンスの向上

正しく歯を噛みしめることで、筋力が4〜6%程度アップするといわれています。さらに体幹も安定します。また、よく噛むことで、脳への血流が増加し、集中力や判断力、記憶力などの認知機能が向上する可能性があります。

スポーツマウスガードを装着することで口腔内のケガの不安が無くなり、心理的なストレスが1つ解放されることで、より積極的なプレーができるようになります。本来持っているパフォーマンスが発揮できる効果が期待できます。

 

正しく噛むことができれば、運動パフォーマンスが上がるのです。

 

しかしながら、どんなにたくさん噛んでも噛み合わせが悪いと効果は得られません。もとより、噛み合わせが悪いと身体全体に歪みやズレが発生して、身体全体のバランスも悪くなっています。運動パフォーマンスを上げたい場合は、上下左右合わせて8本の奥歯をしっかり噛むことが重要ですが、この奥歯の噛み合わせが悪いと、体にうまく力を加えることができなくなってしまいます。プレー中であれば、歯の噛み合わせをサポートするためにスポーツマウスガードを使用するのがベストです。

ただし、スポーツマウスガードの装着効果を得るためには、分の歯型を取って噛み合わせを考えたスポーツマウスガードを専門家(歯科医師、歯科技工士)に製作してもらうことです。

 

安価で簡単な既製品タイプや温熱成形タイプがありますが、厚労省・歯科医師会が明言しています。

「既製品・市販品は適合性・効果・安全性に限界があり、歯科管理下での使用が推奨される歯科医師の診査の上で個別に作成するのが望ましい。」

 

既製品・市販品は効果が期待できないだけでは無く、口腔内の健康を損なう危険があります。完全オーダータイプのスポーツマウスガードをマウスガードの専門家に製作してもらうことが重要です。

 


アスリートに最適なMAXスポーツマウスガード